ホームパートナー株式会社
2018年12月19日
ブログ
徳島の空き家問題
こんにちは!ホームパートナー角野です。
今日は私たちの取り組んでいる業務の一部で空き家再生事業をご紹介させて頂きます。
今、全国で問題となっている空き家問題。
すごい勢いで増えております。
徳島県の現状も
2013年の住宅・土地統計調査によると、徳島県の総住宅数は約36万4900戸でそのうち利用予定のない空き家は約3万6千戸で、5年前(2008年)に比べ約8000戸増加してるようです。2018年現在ではもっと増えているのでしょう。
また、総住宅数に対する空家総数の割合は9.9%で、全国平均5.3%を上回っています。
約1割が空き家なんです。
徳島県も人口減少や高齢化等で空き家の戸数は今後、更に増加していくことが予想されます。
ホームパートナーの取り組み
私たちもこの問題を重要だと認識しておりますが、また地域の皆様のお役に立てるチャンスとも考えております。
今までホームパートナーでは数件、空き家再生や有効活用の実績があります。
物件により再生させる、解体する、借り手を探す、買い手を探す、など物件を調査し最適なアドバイスをさせて頂きます。
現在も石井町内で10数年空き家だった物件の再生に取り組んでおります。
この物件は来年以降、リフォームをして賃貸物件として生まれ変わり、新たな借主さんの生活の場となります。
リフォームの状況など、後日ブログで報告しますのでお楽しみに!
来年には、また新たに生まれ変わり新しい借主の元、新たな役目を果たしてくれることでしょう。
毎年固定資産税を支払い、暑い夏には草を刈って手間とお金がかかり『負動産』となってしまったマイホーム。
手直しや費用は必要ですが、物件が収益をもたらしてくれるかもしれません。
賃貸、売買、管理、リフォーム、などご相談頂ければお役にたてると思います。
この記事を書いた人
角野 文彦
今までも多くのお客様との賃貸契約、売買契約のお手伝いをさせて頂きました。
一人一人のお客様から頂いたお言葉、笑顔は私たちの原点です。
任せて良かったと思って頂けるよう一生懸命頑張ります!
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